【ANA】ANAマイル還元率最大3%還元ANAアメリカンエキスプレスゴールドカード

ANAアメリカンエキスプレスゴールドカードの基本スペック

年会費	34,100円
家族カード	17,050円
貯まるポイント	ANAアメックスリワードポイント
有効期限	なし
ANAマイル基本還元率	1%
ANA航空券購入時	3％
マイル移行手数料	なし
入会＆継続ボーナス	2,000マイル
搭乗ボーナス	25％
ANAFESTA	5％OFF
機内販売	10％OFF
独自特典	年間決済300万円以上で 10,000ANAスカイコイン
海外旅行保険	利用付帯　最高1億円
航空券遅延補償	海外のみ　あり
空港ラウンジ	カードラウンジ　同伴1名まで無料
プライオリティーパス	年間2回まで利用可能
帰国時手荷物宅配サービス	羽田/成田/関空/中部
ショッピングプロテクション	年間最高500万円まで
キャンセルプロテクション	10万円
オンラインプロテクション	あり
スマホプロテクション	最大3万円まで
電子マネー	Apple Pay GooglePay QUICPayなど
国際ブランド	アメリカンエキスプレス

ANAアメックスゴールドカードは年会費34,100円とかなり高額のクレジットカードです。ゴールドカードで年会費が高い分、一般カードにはない付帯特典も多くなっています。

ANAマイル基本還元率は1％!!さらにANA航空券購入時は3％‼︎

ANAのゴールドカードということで基本的にどこで決済しても100円で1ANAアメックスリワードポイントが貯まります。

ANAアメックスリワードポイントは1P=1ANAマイルに交換する事ができ、移行手数料も必要ありません。

ポイント有効期限もありませんのでじっくり時間をかけてポイントを貯めて発券しようと思ったらポイントを交換して特典航空券に利用できるので、ポイント、マイルを失効するという機会損失はありません。

ANA航空券などのANAのサービスで決済した際は3％還元と驚異的な還元率となっています。

毎年ANAステータス修行などをANAの航空券をよく購入する方はこのカード一択です。

3％の還元率はプラチナカードと比較しても引けを取らない高還元率です。

ポイントの利用先はマイルだけではない。

基本的にANAマイルに交換して特典航空券として利用するのがオススメですが、ANAアメックスリワードポイントはANAマイルだけではなく、カード年会費に1P=1円としてポイント充当して利用する事もできます。

1P=1円で利用できるのは基本カード年会費税抜の31,000円に充てる事ができます。

年会費が税抜31,000円と高いので、少しでも減らしたい方はオススメです。

その他はホテルや航空会社の決済額には0.８円換算でポイント充当する事ができますが、1Pが0.８円換算なのでオススメはできませんが、最終手段としては利用可能です。

空港ラウンジは1名同伴で利用可能。さらにプライオリティーパスも付帯

空港のクレジットカードラウンジが利用可能です。さらに同伴1名まで無料で入室可能です。

この特典は意外と良い特典であり、家族カードを発行した場合でも同じく同伴1名まで利用可能になるので夫婦で保有している方は1枚に対して同伴1名まで利用できるので合計4名まで利用する事ができます。

さらにプライオリティーパスも年間2回まで無料で利用可能です。

プライオリティーパスとは空港ラウンジカードというサービスで世界1,300の空港ラウンジと提携しています。

このプライオリティーパス通常購入すると非常に高いサービスなのですが、一部クレジットカードには付帯しています。

ANAアメックスゴールカードも提携していて年間2回まで無料で利用可能です。現金で利用すると3,000円〜5,000円程度(ラウンジより異なる)するので、無料枠が2回までですが、付帯しているのはかなりオススメポイントです。

帰国時手荷物宅配サービスとは？

ANAアメックスゴールドカードには帰国時手荷物宅配サービスが付帯しています。

これは帰国時にスーツケースを1つ自宅などの指定先に無料配送してくれるとてもお得なサービスです。

帰国した後は手ぶらで帰ることも可能になります。

対象空港は羽田/成田/関空/中部空港で利用可能です。この空港がメインの空港でない方も国内乗り継ぎ時などでも利用可能ですので、ぜひ利用して下さい。

利用するには搭乗券と物理カードを宅配カウンターに見せる必要があるので物理カードをお忘れなく。

海外旅行保険は利用付帯

海外旅行保険の利用付帯で補償額は以下のようになります。

保険種別	基本カード会員様	家族カード会員様
傷害死亡/傷害後遺障害保険金害	1億円 （1,000万円）	5,000万円 （1,000万円）
傷害治療費用保険金	300万円 （200万円）	300万円 （200万円）
疾病治療費用保険金	300万円 （200万円）	300万円 （200万円）
賠償責任保険金	4,000万円 （4,000万円）	4,000万円 （4,000万円）
救援者費用保険金 （保険期間最高）	400万円 （300万円）	400万円 （300万円
携行品損害保険金	50万円 （50万円）	50万円 （50万円）
乗継遅延／出航遅延／欠航／搭乗不能費用	1回につき最高2万円 （ー）	ー
受託手荷物遅延費用	1回につき最高2万円 （ー）	ー
受託手荷物紛失費用	1回につき最高4万円 （ー）

海外旅行保険の利用付帯となる決済について

	旅行代金の具体例	海外旅行傷害保険の対象
電車・バス	空港までの電車代やリムジンバス代金 ターミナル駅までの新幹線料金 海外での特急電車料金や高速バス路料金	出国前だけではなく 出国後の決済も対象
飛行機	地方空港から羽田空港までの航空券代金 海外渡航先までの航空券代金	出国前だけではなく 出国後の決済も対象
海外ツアー	ツアー代金	出国前のみ
オプショナルツアー	時刻表に基づいて運行される公共交通用具の代金を含む場合	出国前だけではなく 出国後の決済も対象
自家用車やレンタカー、タクシー	ガゾリン代、高速料金、駐車場料金、レンタカー料金、タクシー料金	対象外
その他	航空券の発券手数料 座席指定料 空港利用税 航空券の消費税 ラウンジ利用料 電子マネーのチャージ代、デポジット代 プリペイドカードの購入費など	対象外

海外旅行保険は出国前の利用しか補償にならないイメージが強いですが、出国後も補償されるケースがあります。

各種プロテクション

・キャンセルプロテクション

カード会員が社令の出張や子ども病気などで予定してた旅行やコンサートなどが利用できなくなった場合にキャンセル代金を負担してくれるプロテクションです。

・ショッピングプロテクション

国内外を問わず購入後90日間の間、破損や盗難などの損害を補償

・オンラインプロテクション

第三者によるインターネット上での不正使用と判明したカード取引。

補償額は不正利用された金額。

・リターンプロテクション

カードで購入した商品の返品を購入店が受け付けない場合のみ

1商品につき3万円まで。年間15万円まで補償。5,000円未満の商品は対象外

・スマホプロテクション

購入後36ヶ月以内のスマートフォンが対象で、直近3ヶ月通信費用を当カード払いしていること

補償額は3万円、破損スクリーン割れも対象。

ただし破損、火災、水濡れ、盗難の場合は自己負担5,000円

ANAマイル国際線必要マイル数

ANAマイルで国際線特典航空券を発券する時の必要マイル数の自動計算ツールです。

よくある質問

ANAアメックスゴールドカードはどのような方にオススメですか？

ANA航空券/ANAサービスなどを決済をよくする方。ステータス修行を検討している方。ゴールドカードでプライオリティーパスが欲しい方です。

家族カードの利用額は年間決済額の利用額にカウントされますか？

はい。カウントされます。

ポイントの利用先でオススメはどこですか？

ANAマイルに交換かカード年会費に充当がオススメです。